
Zenza BRONICA(ゼンザブロニカ)とは?人気のモデルや買取についてご紹介
カメラ愛好家の間で長年愛され続けている**Zenza BRONICA(ゼンザブロニカ)**は、日本が誇る中判カメラブランドのひとつです。
かつてプロの写真家たちにも愛用されたこのブランドは、現在でも中古市場で根強い人気を誇ります。
今回は、ゼンザブロニカの歴史や特徴、中古市場で人気のモデル、買取相場や高く売るポイントについて詳しく解説します。
見出し
1. Zenza BRONICA(ゼンザブロニカ)とは?
ゼンザブロニカは、**日本のカメラメーカー「ブロニカカメラ株式会社」が製造・販売していた中判カメラのブランドです。
創業者の吉野善三郎(よしの・ぜんざぶろう)が1956年に設立し、1959年に最初のブロニカカメラ「ゼンザブロニカD」**を発表しました。
■ ブランド名の由来
「ゼンザブロニカ」という名前は、
- 創業者の名前「善三郎(ぜんざぶろう)」
- 使用するフィルムの規格「ブローニーフィルム」
- 「**カメラ(カ)」
これらの要素を組み合わせたものと言われています。
■ 中判カメラ市場を牽引したブランド
ゼンザブロニカは、6×6cm判や6×4.5cm判の中判カメラを製造し、プロの写真家やカメラ愛好家に支持されました。
高性能なニッコールレンズを搭載し、交換式フィルムバックやミラーアップ機構など、当時の最新技術を積極的に採用していました。
しかし、2000年代に入りデジタルカメラが主流となったことで需要が減少し、2005年にゼンザブロニカのカメラ製造が終了しました。
2. ゼンザブロニカの中古市場で人気のモデル
ゼンザブロニカのカメラは、現在でも中古市場で非常に人気があります。
特に以下のシリーズは、安定した需要があり買取価格も高めです。
① S2シリーズ
発売時期:1965年~1970年代
S2シリーズは、ゼンザブロニカの中でも最も代表的なモデルの一つです。
交換式のフィルムバックを採用し、フォーカルプレーンシャッターを搭載した6×6cm判の一眼レフカメラです。
人気の理由:
- クラシックなデザインでコレクターにも人気
- ニッコールレンズが装着可能で描写力が高い
- メンテナンスしやすい構造
このシリーズは、コンディションが良いと買取価格が高くなる傾向があります。
② SQシリーズ
発売時期:1980年~1990年代
SQシリーズは、6×6cm判のレンズシャッター式一眼レフカメラで、フィルムバックの交換が可能なシステムカメラです。
ハッセルブラッドに似たデザインで、プロカメラマンにも愛用されました。
人気の理由:
- レンズシャッター搭載で静音性が高い
- 多彩なレンズとアクセサリーが存在する
- 中判カメラ初心者にも扱いやすい
SQシリーズの中でもSQ-AやSQ-Aiは特に人気が高く、買取価格も比較的安定しています。
③ ETRシリーズ
発売時期:1976年~1990年代
ETRシリーズは、ゼンザブロニカが開発した6×4.5cm判の中判カメラです。
比較的コンパクトで扱いやすいため、中判カメラ初心者や女性カメラマンにも人気があります。
人気の理由:
- 6×4.5判なので軽量&コンパクト
- リーズナブルな価格で購入できる
- 多彩なレンズとアクセサリーが揃っている
特に**「ETRSi」モデルは人気が高く、買取市場でも需要があります。**
④ GS-1シリーズ
発売時期:1983年~2000年
GS-1シリーズは、ゼンザブロニカが開発した6×7cm判のレンズシャッター式一眼レフカメラです。
ハッセルブラッドやマミヤRB67と比較されることが多く、プロカメラマン向けの高性能機種として知られています。
人気の理由:
- 6×7判の大型フィルムフォーマットで高精細な写真が撮れる
- 頑丈な作りで耐久性が高い
- シャッター音が比較的静か
GS-1シリーズは状態が良いものなら買取価格も高めです。
3. ゼンザブロニカの買取相場
ゼンザブロニカのカメラは、モデルや状態によって買取価格が大きく異なります。
■ 買取価格の目安
モデル | 買取価格(目安) |
---|---|
S2シリーズ | 10,000円~30,000円 |
SQシリーズ | 30,000円~80,000円 |
ETRシリーズ | 10,000円~70,000円 |
GS-1シリーズ | 20,000円~80,000円 |
※ 付属品(フィルムバック・レンズ・ファインダー)が揃っていると買取額がアップします。
4. ゼンザブロニカを高く売るためのポイント
ゼンザブロニカを少しでも高く売るために、以下のポイントを押さえておきましょう。
① 付属品を揃える
- レンズ・ファインダー・フィルムバック・元箱・説明書があると査定額アップ
- 特に「純正レンズ」や「オリジナルケース」は高評価
② 清掃・メンテナンスをする
- レンズのカビ・曇りをチェックし、簡単なクリーニングをしておく
- フィルムの巻き上げやシャッターの動作確認をしておく
③ カメラに詳しい買取業者を利用する
- 一般のリサイクルショップより、カメラに詳しい買取業者の方が適正価格で買い取ってくれる
④ まとめて査定に出す
- カメラ本体・レンズ・アクセサリーをまとめて売ると査定額がアップしやすい
5. まとめ
ゼンザブロニカは、日本が誇る中判カメラブランドであり、現在も中古市場で人気があります。
特に「S2」「SQ」「ETR」「GS-1」シリーズは高価買取が期待できます。
買取を検討している方は、付属品を揃え、カメラに詳しい買取業者に依頼することで高値で売れる可能性が高まります。
不要になったゼンザブロニカのカメラがあるなら、一度査定に出してみてはいかがでしょうか?
ALPSTREでは、カメラに詳しい専門のスタッフがカメラ査定に対応致します。気になった方は是非一度ご相談くださいませ。