RICOHのGR DIGITAL 3をお買取りさせて頂きました。壊れたカメラは買取できる?デジカメの買取の注意点とは?
今回は、リコーの人気コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL 3」をお買取りさせていただきました。このカメラは、コンパクトながらも高画質な撮影が可能な中古市場でも人気のカメラです。今回のカメラは壊れてはいないものの、前面のリングが欠損している状態でした。このように、「難あり」のデジカメや壊れているカメラでも買取可能な場合は多くあります。この記事では、デジカメの買取における注意点についてご紹介をさせていただきます。
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デジカメ買取の注意点とは?買取は可能か?
デジカメの使用品に見られる症状とそれぞれ査定する場合に注意するポイントについて解説します。
1. 液晶の傷
液晶に傷がある場合でも買取は可能ですが、傷の大きさや数によって査定額が変わります。また、保護フィルムが貼られている場合、フィルム表面の傷であれば査定への影響はありません。事前に保護フィルムの内側に傷がないか確認しておくことをおすすめします。
2. 液晶のドット抜けや変色
液晶にドット抜けや変色がある場合でも基本的には買取は可能です。ただし、症状の程度や実際の撮影画像への影響によって査定額が変動します。
3. センサーゴミ
特にコンパクトデジタルカメラでは、イメージセンサーにゴミが付着して液晶画面に映り込むことがあります。この症状はゴミの程度によって査定額に影響しますが、基本的に買取不可になることはありません。ゴミがどの程度撮影画像に影響があるかどうかによって査定額が変わります。また、ズーム機能を使ったときなどの特定の場面でのみゴミがはっきり表れる場合もあるので注意が必要です。
チェック方法:白い背景を撮影し、ゴミの有無や影響を確認しましょう。
4. フラッシュの動作
フラッシュが強制発光モードでは使用できるが、オートモードで使えないなど、一部機能に不具合がある場合でも買取自体は可能です。ただし、このように機能の一部が制限されている場合には減額対象となります。
5. 端子カバーやバッテリーロックの欠損
端子カバーに関しては特にゴム製のものは本体から切れてしまうことがあります。機能には問題ないことが多いですが見た目に影響があるため減額対象です。一方バッテリーロックに関しては、カメラのシリーズによっては欠損していることも多いです。バッテリーの蓋を閉めればバッテリーが落ちないのであれば、そこまで減額とならない場合もあります。
6. SDカードへの記録不具合
SDカードへの記録が出来ないという故障もあります。ただし、記録が出来ない場合には、単にSDカードの相性が良くない場合や、対象外のSDカードの場合もありますので、使用しているSDカードがカメラが対応しているかどうかについては事前にサイトなどで調べることも大切です。
7. 完全に動かない場合
全く動かないカメラでも、パーツ取りの需要があるため、人気機種や最新機種であれば買取可能な場合が多いです。動作しないからといって諦めず、一度査定に出してみましょう。
8. 付属品の有無
付属品が揃っている場合、査定額がアップすることがあります。ただし、付属品がなくても買取可能です。
9. その他の不具合
不具合の種類や程度によって、買取の可否や査定額が決まります。どのような状態でも一度査定を依頼することをおすすめします。
まとめ
カメラの買取では、壊れていたり不具合がある場合でも買取が可能なケースが多くあります。特に今回のようにパーツが欠損している場合でも査定に影響が少ない場合があります。
壊れているカメラを持っている場合でも、自己判断で処分せず、一度買取のプロに相談することをおすすめします。人気機種や特定のシリーズであれば、思わぬ高額査定が期待できることも!
デジカメの買取をお考えの方は、ぜひALPSTOREにご相談ください。どんな状態でも丁寧に査定し、満足いただけるお取引をお約束します。