Olympus(オリンパス)のコンパクトフィルムカメラ μ(ミュー)をお買取りさせて頂きました。高価買取にも期待できる、Olympusのμシリーズについてご紹介します!

女性にも人気!Olympusのミューシリーズとは?

今回は、Olympusの初代ミューをお買取りさせて頂きました。こちらのフィルムカメラは、今から30年以上前の1991年に発売されたモデルですが、今でも人気があるフィルムカメラです。その見た目のスタイリッシュさも人気の理由のひとつです。今回はμシリーズについて少しご紹介します。

初代μ(ミュー)とはどんなカメラなのか?

1991年に発売されたオリンパスのフィルムカメラ「μ(ミュー)」シリーズの初代モデルは、そのスタイリッシュなデザインとコンパクトボディにより世間で広く受け入れられ、オリンパスのフィルムカメラとして大きな成功を収めました。手にぴったりと収まるサイズ感が、多くのユーザーにとって非常に扱いやすいと好評で、特に女性や若年層のユーザーからの支持を集めました。

このような特徴から、フィルムカメラに慣れていない、フィルムカメラ初心者にも特におすすめのフィルムカメラとなっています。

μ(ミュー)シリーズの特徴とは?

このシリーズは初代モデルのリリース以降、様々な改良が加えられたモデルが発売されました。ズームレンズ搭載機やパノラマ撮影が出来るモデル、また、さらに小型化されたカメラも発売されました。その結果、累計生産台数は2500万台を超えるほどの大ヒット商品となり、オリンパスのフィルムカメラ市場における地位を不動のものにしました。初代μはブラックボディが特徴的でしたが、後に発売されたモデルにはシャンパンゴールドのボディカラーも登場し、バリエーションが増えたことでさらに多くの注目を集めることとなりました。

μシリーズで高価買取が期待できるモデルは?

μシリーズはいまでも人気があることから、他のコンパクトフィルムカメラと比較しても特に高価買取が期待できるシリーズです。シリーズの中でも特に人気のあるカメラのモデルについてご紹介します。

初代μ(ミュー)

今回お買取りさせていただいた初代のミューは中古市場でも人気があります。今から30年以上のモデルということもあり、特にフィルムの巻き上げ機構のモーターに不具合が出やすいので注意が必要です。

μ(ミュー)パノラマ

初代μとほぼ見た目が一緒のミューパノラマは、その名の通り、パノラマ撮影機能が追加されたモデルで1992年に発売されました。初代との見た目の違いとしてシャッターボタンの色や裏蓋にあるパノラマ切り替えスイッチが挙げられます。初代と比較して機能は増えているのですが、人気はいまのところシンプルな初代ミューの方が若干高いです。

μ(ミュー)Ⅱ

1997年発売のミューⅡは、中古市場でもとても人気があります。初代と比較しさらにサイズがコンパクトになったことに加え、生活防水機能やレンズが明るくなるなど、機能面でも進化しました。当時の定価は、初代が37,000円、Ⅱは36,000円と、初代の方が若干高かったのですが、現在の中古市場の相場では、Ⅱの方が、初代の約1.5倍~約2倍ほどの高値で取引されています。

Ⅱはシャンパンゴールドとブラックカラーの2種類の展開がありますが、ブラックの方が希少性が高いため、シャンパンゴールドよりも高値で取引がされています。

μ(ミュー)Ⅱ ZOOM VF

このカメラは、世界で初めてVF(ビジュアルファインダー)を搭載したカメラです。ビジュアルファインダーとは、シャッターを切った時に、ファインダー内が一瞬暗くなり、視覚的にシャッターを切ったことが分かるようになったファインダーのことです。シャッターの音が聞き取りにくい状況下でも、シャッターを切ったことが分かるようになりました。

μシリーズには、いくつかのVFモデルが存在します。これらのVFを冠するモデルは、現在の中古市場でも人気があります。

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幅広い層に人気のミューシリーズは、海外でも人気が高いカメラです。ALPSTOREでは、海外に販路がありますので、海外相場に沿った買取査定が可能です。近年は円安傾向の為、日本の国内市場よりも、海外市場の方がより高値で取引されている傾向が強いです。

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