セイコーの腕時計「ドルチェ」をお買取りいたしました。セイコーのドルチェとはどんな時計?

セイコーの腕時計「ドルチェ」は、1980年に登場し現在も発売されている息の長いシリーズとなります。今回は、そんなセイコードルチェの特徴についてご紹介をさせていただきます。もしお手元にセイコー ドルチェをお持ちでしたら、買取をご検討の際に是非参考にしてみてください。


セイコー ドルチェの歴史は?

セイコー ドルチェは、1980年に「より美しく、本格的なドレスウォッチを」をモットーとして誕生しました。この時代、多くの人々がビジネスや特別な場面で使えるような品質の高いドレスウォッチを求めており、ドルチェはそのニーズに応えた結果、誕生したモデルとなります。

ブランド名の「ドルチェ」由来は?

「ドルチェ」はイタリア語で「優美な」を意味し、上品さと洗練されたデザインを象徴した名称です。同時期に展開されたレディースのブランドである「エクセリーヌ」は英語の「EXCEL(卓越する)」から派生した造語です。この二つのモデルは、ドルチェ&エクセリーヌとして優雅さと高い性能を併せ持つペアウォッチとしてのブランドを確立しています。


セイコードルチェの年代ごとの特徴と魅力とは?

セイコーのドルチェは、1980年に登場し、現在に至るまで長い歴史がありますが、年代ごとに特徴を変えて展開されてきました。その歴史と年代ごとの特徴について振り返ります。

1980年代〜1990年代の特徴は?

特徴:高級感あふれるデザインと技術

  • ゴールド系が主流
    当時のドルチェは、ゴールドの輝きを活かした見た目が華やかなデザインの時計が特徴的でした。クォーツ式ムーブメントの技術が進化していた時代で、薄型のケースや軽量化された設計も好評でした。
  • ステータスの象徴
    当時の定価は12万円以上と高価格帯のラインナップのひとつでした。ドルチェを身に着けることが一種のステータスとされていました。
  • ドレスウォッチとしての完成度
    ビジネスシーンだけでなく、パーティーなどでも使える汎用性の高さが魅力で、多くの年代の人々に支持されました。

2000年代以降の特徴は?

特徴: シンプルで現代的なデザイン

  • 耐久性とモダンさの追求
    この時代のドルチェは、現代的なスタイリッシュでシンプルなデザインにシフトしました。従来のゴージャスさに加え、ビジネスシーンでの実用性を意識したモデルも増えました。
  • ソーラーモデルの登場
    従来のクォーツモデルに加え、ソーラーモデルが登場したことで、より実用性が増しました。
  • ペアウォッチとしての人気
    ペアウォッチとして贈り物や記念品としても選ばれる機会が増えました。

セイコー ドルチェの魅力とは?

セイコー ドルチェは、「高精度」「優雅なデザイン」「実用性」の三拍子が揃った腕時計として高い評価を受けています。

  1. 優雅なスタイル
    時代を超えて愛されるシンプルで洗練されたデザイン。
  2. 高精度なムーブメント
    セイコーの技術を凝縮したクォーツ式ムーブメントやソーラーを採用。
  3. ギフトに最適
    記念日や特別な日の贈り物として選ばれることが多い。

まとめ

当店では、セイコー ドルチェを絶賛買取中です。古いモデルでも買取出来ますので是非ご相談ください。以下のポイントを押えるとより評価が高くなります。

  • 付属品を揃える
    元箱や取扱説明書、保証書などが揃った状態であれば買取UPとなります。
  • クリーニングをしておく
    汚れがある場合にはご自身である程度綺麗にしてお持ち込みすることで査定UPになります。ただし清掃の際には時計に傷をつけないように注意しましょう。
  • 人気のモデル
    ペアウォッチの場合にはペアでお持ち込みいただくことをお勧めします。1980年代のアンティークドルチェも人気がありますので、お持ちの方は是非ご相談ください。

ALPSTOREでは、ドルチェ以外にもSEIKOのアンティーク時計などを中心にお買取りをしています。時計が止まっている状態でもお買取り出来る場合もありますので、是非一度ご相談ください。他店で断られたり、あまり買取価格が付かなかったお品物でも大歓迎です。お気軽にご連絡くださいませ。