ゴールドのカフスやタイピンをお買取りさせて頂きました。金メッキの製品はお買取り出来る?

金メッキと金の違いとは?買取は出来るのか・


本日は、お客様よりゴールドカラーのカフスやタイピンをお買取りさせていただきました。一見すると金のように見えるお品物でしたが、よく確認すると「K18GF」という刻印があり、金メッキ製品であることが判明いたしました。こうした金メッキの製品はお買取りをしていない買取店もありますが、ALPSTOREでは他店で断られた金メッキのお品物もお買取りさせていただくことが可能です。


金メッキとは?


金メッキとは、金そのものではなく、別の素材に薄い金の層をコーティングしたものを指します。たとえば、鉄やタングステン、銅などの金属の表面に、電気メッキや金張りといった技術で金が施されます。金メッキ製品には以下のような刻印がある場合があります:

  • GP(Gold Plated):一般的な金メッキ
  • GEP(Gold Electro Plated):電気処理による金メッキ
  • RGP(Rolled Gold Plate):金張り加工

これらの刻印がある製品は、純金や金合金とは異なり、中の素材が金ではないため、金そのものの価値にはなりません。


金と金メッキの違いは?


金と金メッキは見た目が似ているため、区別が難しいことがあります。しかし、以下のポイントを押えるとある程度の判別が可能です。

  1. 磁石に反応するかどうか
    • 純金や金合金は磁石に反応しません。一方で、金メッキ製品の中には、素材によっては磁石に反応するものがあります。
  2. 刻印の有無
    • 純金製品には「K24」「K18」などの刻印があり、金の純度が明記されています。一方、金メッキ製品には「K18GP」や「GEP」などのメッキを示す刻印が付いています。
  3. 重量感
    • 純金製品は、同じ大きさのメッキ製品に比べて手で持った時に重量感があります。

これらの違いを考慮しつつ、ALPSTOREでは専用の機器を使用して正確に査定を行っていますので、どちらか分からない場合も安心してお持ちこみくださいませ。


金メッキは買取出来る?

ALPSTOREでは、他店でお断りされた金メッキ製品の買取も積極的に行っております!
「金メッキは売れないのでは?」と思われる方も多いですが、ブランドの金メッキのアクセサリーなどは特に、金メッキ製品であっても高価買取になることもあります。

また、当店の査定は無料ですので、「金か金メッキか分からない」という場合も、ぜひお気軽にお持ち込みください。経験豊富な査定士がしっかりと価値を見極めます。


まとめ

「これって売れるの?」と悩まれた際は、ぜひALPSTOREへ!お客様の大切なお品物を、正確かつ丁寧に査定いたします。お気軽にご相談くださいませ。


金メッキ製品は、純金製品に比べて価値が低いと思われがちですが、ブランドの価値次第では高価買取となるケースも少なくありません。当店では、金メッキ製品も積極的にお買取りしております。是非一度ご相談くださいませ。