
古いiPhoneは買取できる?Apple製品の買取のポイントや注意点をご紹介!
「古いiPhoneが引き出しに眠っているけれど、これって売れるのかな?」 「壊れているiPhoneでも買取してもらえる?」
こうした疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。実は古くなったiPhoneでも買取や下取りをしてもらえる可能性が高いのです。今回は、古いiPhoneの買取状況や高値で売るためのポイント、注意すべき点について詳しくご紹介します。
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古いiPhoneも買取可能!対象モデルと買取状況
結論から言うと、発売から10年ほど経った機種でも買取可能です。特に2025年4月時点では、以下の機種は多くの買取業者で対応しています。
- iPhone 6 / 6 Plus
- iPhone 6s / 6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 7 / 7 Plus
- iPhone 8 / 8 Plus
- iPhone X
これらの古いモデルであっても状態によっては十分に値段が付きます。特に人気のあるモデルや容量が大きいモデルは高値がつきやすい傾向にあります。
ジャンク品のiPhoneでも売れる理由
画面が割れていたり、一部機能が使えなくなっている「ジャンク品」のiPhoneでも、実は買取が可能です。なぜ壊れている端末でも値段が付くのでしょうか?その理由は主に以下の通りです。
- 故障箇所を修理して中古端末として再販売
- 他のiPhoneの修理用部品として活用
- 端末に使われている貴重な金属資源をリサイクル利用
こうした理由から、動かなくても完全に価値がなくなることはありません。
ただし、キャリア(携帯電話会社)の下取りサービスでは、画面割れや機能不良がある場合には査定が厳しくなり、値段が付かないことがあります。そのため、このような状態のiPhoneをお持ちの方は買取専門店を利用することをおすすめします。
iPhoneを売る前に必ずやるべきこと
古いiPhoneを売却する前には、次の作業が必要です。これらを確実に行うことで、個人情報を守り、安全に手放すことができます。
1. SIMロックを解除する(買取の場合)
買取店で高額査定を得るには、事前にSIMロックを解除しておくことが望ましいです。
2. ネットワーク利用制限を確認する
端末がネットワーク利用制限にかかっていないかを確認しましょう。制限がかかっていると買取不可になることがあります。
3. バックアップ・データの移行を行う
大切なデータはPCやiCloudにバックアップを取り、新しい端末へ移行しておきましょう。
4. 「探す」機能をオフにし、初期化する
「探す」機能をオフにし、端末を初期化しましょう。
- iOS 14以前:端末の「設定」>「ユーザー名」をタップ→スクロールし、「サインアウト」をタップ→Apple IDのパスワードを入力→「オフにする」→「サインアウト」
- iOS 15以降:初期化時に自動的に「探す」機能がオフになります。
可能な限り最新のiOSにアップデートした後で初期化を行うのがおすすめです。
5. SIMカードを抜く
SIMカードを忘れずに抜き取りましょう。SIMカードには個人情報が含まれているため、手元に保管または適切に処分してください。
高値で買取されるポイント
古いiPhoneを高く売るためのポイントは以下の通りです。
- 状態が良好(画面やボディに傷がない)であること
- 購入時の箱や付属品(充電器、イヤホンなど)が揃っていること
- SIMロック解除済みであること
これらのポイントを押さえておけば、査定時に高値が期待できます。
まとめ
古いiPhoneは処分するよりも買取や下取りに出すほうが、環境にも財布にも優しい選択です。画面割れやジャンク品でも買取が可能なことを知っておけば、古いiPhoneを引き出しで眠らせずに有効活用できます。売却前の準備をしっかり行い、高額査定を目指しましょう!